京つう

日記/くらし/一般  |京都府南部

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Posted by 京つう運営事務局  at    │  


その思い出は、1996年1月元旦から始まる。(阪神淡路大震災の翌年である)

転勤で1994年8月にコチラに赴任して以来、初めてオカンとアネキが遊びに来たのである。元旦の昼過ぎに京都駅に新車(4ヵ月前購入のレガシーツーリングワゴンGT)でお出迎え、市内観光と天橋立へ遠出を予定していた。

そして、いきなりトラブルが起こった。平安神宮に向かっている最中、大きな交差点で私の目前を右折車が横切ろうと…全くこっちを見てない!!ブレーキングでは避けられない。アクセルワークとハンドリングでかわそうと…ダメだった。レガシーの右後ろのタイヤハウスあたりに激突された。

<事故後処理状況は略> 双方ケガ人なし(不幸中の幸い)


とは言え、
これをまさに"意気消沈"と言うのだろう。



久しぶりの再会と正月元旦ということもあり、意気揚々としていた社内の空気が一変したのだ。無言、ぴかぴか新車はボロボロ、平安神宮で交通安全祈願となったのだ。

翌日からクルマで、天橋立に行く予定だったが、電車に変更することになり京都駅にチケット購入に走る。(今は愛車を見るのがツライ)
その夜、オカンとアネキは私のマンションに泊まったが、事故のショックか、その夜のことは何も覚えていない。

そして翌日、雪の中、特急列車で天橋立へ向かった。(実はこの時大雪で電車で正解)


Posted by はんなりパパ  at 16:20   │  comments:(1)  │  


2019年01月17日

京女の美肌は日本一!?

美人処と言えば、京都、と私は思い続けてきました。女優・有名人では、辺見マリ、由美かおる、池上季実子、杉本彩、松原千秋、檀れい、最近では吉岡里帆と数えればきりがありません。顔立ちが良いのはもちろんですが、「肌が綺麗」な女性が多いと街を歩いていてもそう感じます。

たまたま、ネットを見ていたら、化粧品のPOLAが「ニッポン美肌県グランプリ2018」を開催したとの記事を見つけました。ポーラは1989年から29年間、47都道府県の女性の肌のデータを分析しているそうです。今回のランキングは、同社の販売員が17年9月~18年8月に接客した20歳以上の顧客、延べ56万4608人について分析。都道府県別に潤い▽キメ▽毛穴▽シワ▽くすみ▽シミ▽ニキビ▽マイクロダストの8項目を調べ、「美肌偏差値」を算出したんだそうです。


そして、結果発表!!

第1位は、島根県 あれ~、意外!

昨年の6位からランクアップし、3年ぶりに首位を奪還。
日照時間の短さは47都道府県中30位だったものの、
「生活面でのストレス軽減や食習慣の改善など美肌に
よい習慣が増えたことが首位奪還の要因」という。


京都府は、第5位 ちょっと残念(泣)  

それでも昨年7位からの2ランクアップ

個人的には納得いかないけど、

①島根県(前年6)

②秋田県(〃3)

③石川県(〃2)

④富山県(〃1)

⑤京都府(〃7)

ベスト5を見たら、納得しました。
日本海側に面した県がベスト5を占めた。空気中の水分量が多かったり、日照時間が短かったりする県が上位入りしているということです。ということは、京都府でも日本海に近い方が美肌係数はアップするのかもしれませんね。

この順位なら首位獲得も夢じゃない、「京女はPOLAに行く前にしっかり美肌で行ってくれ!!」(笑)

Posted by はんなりパパ  at 13:19   │  comments:(0)  │  


ある係数とは、「エンゲル係数」のことなんですが、この係数は家計に占める飲食費のパーセントのことで、値が高いほど生活水準が低いとされています。

エンゲル係数の全国平均値 25.60%

最もエンゲル係数が高い京都府 28.75%

2位以下は和歌山県、兵庫県、大阪府と続いていて、関西が上位を占めており、一方、エンゲル係数が最も低いのは香川県で22.66%。鹿児島県や徳島県、山口県、岡山県などが下位になっています。

関西を筆頭に三大都市圏とその周辺部や東北地方でエンゲル係数が高い。三大都市圏は野菜などの生鮮食料品価格が高いため食費が高いことも考えられるが、三大都市圏は所得(年収)が高い地域でもあり、単純に食料品価格だけが原因とは言えなさそうです。

関西が1~4位を占めていることから、関西地方の「食を愛する」「食を大切にする」文化が反映されていると考えてもいいかもしれません。



※総務省の家計調査から都道府県別エンゲル係数ランキング。家計調査は全国から9000世帯を抽出して調査している。この中から単身世帯を除いた二人以上の世帯の消費支出に占める飲食費の割合を調べた。飲食費には外食費用やアルコール購入費も含まれている。数値は2009年〜2013年の平均値。

Posted by はんなりパパ  at 12:32   │  comments:(0)  │  


京都と言えば、和食文化というイメージが強いですが、意外や意外、パンの消費量が日本一なんです。

1世帯あたりパン消費量の全国平均 45,087g
食パン(400g)に換算        113斤


京都の場合
1世帯あたりパン消費量の京都府  61,545g
食パン(400g)に換算        154斤





なぜ、京都人はパンが好きなのか?

→ 京都や滋賀の商人や自営業者がすぐ食べられる利便性を評価したから
→ 京都人は新しい物好きだから

この説が一般的だそうです。(諸説ありますが…)


2位以下は兵庫県、岡山県、滋賀県、大阪府の順。
関西は全県がベスト10に入っており、パンの消費量が多い。隣接する中国地方、東海地方も消費量が多く、関西から離れるほど消費量が少なくなる傾向がある。また、地方よりも都市部で消費量が多い傾向もある。


傾向として農業就業者が少ない都市部でパン消費量が多く、納豆消費量が少ない西日本でパン消費量が多くなっている。
この点は、納豆感ではなく納得感ありますね(笑) もともとの米生産地である北陸・東北はおにぎり食べるんですね。

この前、テレビで「納豆バタートースト」がうまいと関西の人が言ってましたよ。
最近は、関西人も納豆食うんかい、しかもパンのせ(笑)



Posted by はんなりパパ  at 11:19   │  comments:(0)  │  


残念な報告になりますが、2018年度の地域ブランド調査「魅力度上位100市区町村ランキング」において「京都市」が、昨年1位の座を「函館市」に譲ることになってしまいました。

地域ブランド調査2018_魅力度上位100市区町村ランキング

株式会社ブランド総合研究所 資料より抜粋

ご覧のように魅力度ポイントは昨年と同じ48.1ポイントだが、函館市が昨年ポイントに2.3ポイント加算する形で50ポイントを獲得して第一位に躍進した。京都市サイトからは、抜かされたわけである。

ベスト10の各市は、観光価値のある歴史資産や自然資産を豊富に有しているのはお分かりの通りである。しかしながら、あくまで私見ではあるが、京都市のその観光総資産は、他と比較ができないほど膨大であると考える。魅力度のポイントをどのように算出しているのかはわからないが、単なる一面・一時的な人気調査になっているのではないだろうか。正直疑問である。

また、ポイントがアップしない原因として「常時、観光客で溢れている」イメージがあり、特に、外国人も多く、観光の主たる交通手段であるバスの大混雑などとの報道も多く、京都市のイメージがあがらない要因となっているのではないだろうか。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックまであと1年半、行政・民間問わず京都市内の環境改善に努めたいものである。

Posted by はんなりパパ  at 11:51   │  comments:(0)  │