京つう

日記/くらし/一般  |京都府南部

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ある係数とは、「エンゲル係数」のことなんですが、この係数は家計に占める飲食費のパーセントのことで、値が高いほど生活水準が低いとされています。

エンゲル係数の全国平均値 25.60%

最もエンゲル係数が高い京都府 28.75%

2位以下は和歌山県、兵庫県、大阪府と続いていて、関西が上位を占めており、一方、エンゲル係数が最も低いのは香川県で22.66%。鹿児島県や徳島県、山口県、岡山県などが下位になっています。

関西を筆頭に三大都市圏とその周辺部や東北地方でエンゲル係数が高い。三大都市圏は野菜などの生鮮食料品価格が高いため食費が高いことも考えられるが、三大都市圏は所得(年収)が高い地域でもあり、単純に食料品価格だけが原因とは言えなさそうです。

関西が1~4位を占めていることから、関西地方の「食を愛する」「食を大切にする」文化が反映されていると考えてもいいかもしれません。

ある係数が語る「京都人は貧乏!?」

※総務省の家計調査から都道府県別エンゲル係数ランキング。家計調査は全国から9000世帯を抽出して調査している。この中から単身世帯を除いた二人以上の世帯の消費支出に占める飲食費の割合を調べた。飲食費には外食費用やアルコール購入費も含まれている。数値は2009年〜2013年の平均値。



Posted by はんなりパパ  at 12:32   │  comments:(0)  │  



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